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2019.1.21 家づくりについて ハクタス89+ 村井

頭寒足熱

どうやら咳喘息?とやらにかかったのか

横になると咳込んでろくに眠れない日々が続いてました。

 

おかげて寝不足で頭痛はひどいわで最悪なこの数週間。

昨日は早目にあがらせてもらってしこたま寝ました。

 

咳もずいぶん治まって睡眠とれたせいか、今日はなんだか元気です。

睡眠の大切さを痛感しております。スタッフの村井です。

 

 

 

さて、今日のお題は頭寒足熱

 

キーボードで「ずかんそくねつ」と打ってもサクっと出てこないのがイライラしますが頑張ります。

 

Google先生に聞いてみると ↓ です。

 

キャプチャ

この時期になると特に耳にしますよね。

 

ただ本来はちょっと意味が違ってて、頭部をただ冷たくし、足元を温めればよいという意味ではないそうです。

 

熱を感じやすい頭部と、冷えやすい足元の体温をできるだけ同じになるように調整する。つまり、身体全体の体温を一定に保つとよいということだそうです。

 

まぁ、そうですよね。頭冷やしてたら首まで冷えて、肩こりますよね。

という前置きは終わりにして…。

 

 

先日、床下エアコンを設置した某オーナー様(どうせバレるので…はい。弊社の社長です)のお宅の床下点検を兼ねて、室温の分布を測定させてもらいに行ってきました。

 

19日の社長ブログで「結果はまた村井からレポートがあります」と催促がありましたので「オレのブログ当番21日なのにまだはえーよ!」とか思いながら、とりあえず簡単に測定結果をまとめてみました 笑

 

 

19日 AM10:00~測定開始

外気温 8℃

天候 晴れ

 

 

まずは、サッシ(南側)の外部表面温度と内側のサッシ枠表面温度

 

IMG_7556 IMG_7563

 

室外側6.8℃で室内側は20.6℃

サッシはAPW430(樹脂サッシ)ですが、断熱効果が高いことが確認できます。

 

 

次に玄関ドアの外部表面温度と内側表面温度

IMG_7558 IMG_7559

 

室外側7.6℃で室内側は19.0℃

玄関ドアはガデリウス スウェーデンドア

これも高い断熱効果が確認できます。

 

 

次に室内(1F)の天井表面温度と床表面温度を十数か所測定。

 

温度実測【藤澤邸】

 

間取りが分かりにくよう、グレーで塗りつぶしてます。ご容赦ください。数字がちょっと見えにくい方はズームアップして見てみてください。真ん中あたりのピンクのマークが床下エアコン設置位置。薄いオレンジの四角内の上の数字が天井表面温度、下の数字が床表面温度です。

 

IMG_7577 IMG_7562

 

上下の温度差も室内の温度差もほとんど無いことが確認できます。

と、これだけ見ても「…なんのことやら」と思う方も多いと思いますので次。

 

 

サーモカメラで撮った画像を見てみましょう。

 

URIX1435 NPUE8501

 

南側のサッシを正面からと横から撮った画像です。

床表面の温度が高い事。サッシの枠部分が青く、熱が伝わっている(この場合は外の冷気が枠に伝わっている)ことが確認できます。しかし、コールドドラフトはほとんど起こっておらず、床表面に冷気が無いことも確認できます。

 

 

 

では、一般的な住宅(広島の平均的レベル…だと思います)ではどうでしょうか?もちろん床下エアコンの設置はありません。暖房は壁かけエアコン(普通のヤツ)です。

 

同日のほぼ同時間、先ほど測定した住宅から車で5分弱(信号が全部青なら2分)のところで、サーモカメラで撮影してみました。

 

EGDH5955

 

サッシ部分から冷気が入ってるのがハッキリと確認できます。これぞコールドドラフト!がはっきりと表わされています。

これはまさに、頭熱足寒の状態ですね。暖房温度を上げても足元はなかなか温まらなくて、足元が冷えるヤツです。

温度が見えるってスゴいですよね。というか、見えてしまうと余計に寒く感じるのは気のせいでしょうか…。ちなみに、コールドドラフトの家は我が家。建てたのは約10年前ですが…今、家を建てる人がうらやましい限りです。なんせ樹脂サッシなんて高価で選択できませんでした…。そういえば、照明器具もLEDなのは家の中の1/4程度。今の3倍の値段はしてました。

 

 

家を建てたあとの不満ワースト3は

 

1. 暑い

2. 寒い

3. 結露

 

と言われています。

 

 

我が家は、1位の暑いはそうでもないですが、2位と3位はばっちりハマってます。

頭寒足熱…頭熱足熱を実現できるように家づくりをすれば、きっとこのワースト3のどれにも当てはまらない家づくりができると思いますよ!

 

 

ちなみに、床下エアコンとはなんぞや?という方も多いと思います。ハクタスの床仕上げ材は無垢の木を使用します。一般的な床暖房と無垢床材は相性が悪く、極端な収縮や割れが起こることがあります。また、電気式や温水式の床暖房はランニングコストの問題があります。すなわち省エネではないという事。

 

その点、床下エアコンは熱源がエアコンですので暖房器具の中では断トツに省エネです。しかも故障した場合もそのエアコンを簡単に交換できます。電気式や温水式の床暖房と比べるとイニシャルコストもランニングコストも随分と安価に済みます。

 

しかしながら、正しい知識をもって施工しないと思わぬデメリットもあります。

 

 

 

 

床下エアコンのメリットとデメリットについては、また機会の時に書くとして、今日はこのへんで。

 

 

 

 

 

 

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