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2018.12.02 家づくりについて ハクタス89+ 村井

ベストバランスは人それぞれだと思います

12月に入りましたが、今週末は暖かく穏やかな一日でした。

12月に入ったのに日中アウターが不要?ってのも異常な気がしますが、来週末は最低気温が0℃となりそうです。いよいよ冬本番ってとこですね。

 

タイトルのアイキャッチに入れた写真。

先日出張先の宿泊先の窓から撮った写真ですが、個人的に色々ベストバランスなんです。何が?って何だってこともないんですが、具合が良いんです。

 

そんなベストバランスを今日のお題に。

 

さて

 

前回のブログでも書きましたが、只今来期こころモデルハウスの企画・設計を進めているところです。基本設計はできあがり、只今建築確認申請の準備中といったところですが、これからインテリアや設備、造作関係の詳細を年内詰めていく段階です。

 

そんなこころモデルハウスですが、ご存じの方も多いと思いますが、こころモデルハウスは展示期間(1年間)終了すると販売する。すなわち、実際に住んでいただく事を前提にしたモデルハウスです。なので、総合展示場とは大きくジャンルの異なったモデルハウスとなります。

 

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1年間の展示期間ということは、一年を通じた住環境を体感いただけるモデルハウス。夏の様子も冬の様子も現地で実際に体感できます。日本には四季があり、季節により気候が違うのは当然ながら、日照条件や通風条件が違ってきます。室内では月ごとの日の入り具合も違ってきます。こころモデルハウスを体感いただく最大のメリットは、40坪前後のサイズで実際に建てられる家そのものであること。エアコンの大きさや稼働状況。それによる室内の環境などを実際に生で体感することができます。

 

そんなこころモデルハウス。

 

どういう思いで企画・設計がなされているのか?

 

実は、今自分が住みたいと思う家を再現している事(要素)がたくさん反映されています。ハードもソフトも両方です。そのいろんな要素の中でも、住宅の基本性能や設備機器の利便性は年々向上していきます。家電や自動車、電子機器もそうですが、たった1年でもどんどん進歩してきます。

 

こころモデルハウスを企画していく際、今後実売するために訴求したい要素などを試行的に取り入れている事も多くあります。過去には付加断熱と呼ばれる、充填断熱(壁のに断熱材を充填する一般的な断熱方法)に外張り断熱を加えた、G2レベルをクリアした高断熱住宅の建築もしました。そこで得られる、施工要領やコスト検証、実際の体感などを試しながら、今後訴求していく(いきたい)住宅の在り方を検証していったりもしています。

 

求めるのは、その時代ごとコストと性能、デザインのベストバランスと考えています。

 

例えば、樹脂アルミ複合サッシと樹脂サッシのコスト差は現在では10万円以下に収まります。

 

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断熱性能はほぼ倍の違いがあります。ですが、その10万円の価値は人それぞれだと思います。只今現在では、樹脂アルミ複合サッシの方がデザイン性(デザイン性は人それぞれの価値観が大きくあると思っています)の高い提案がしやすいです。ですが、性能・コスト・デザインを天秤にどうバランスをとっていくのか?それは人それぞれ。

 

そこで、ハクタスの考えるベストバランスは何なのか?

 

今期モデルも含め来期モデルでは、ハクタスの考えるベストバランスを再現しています。

 

来期モデルで導入する新しい(世間ではそんない新しくはないですが)試みでは、床下エアコン(暖房専用)を採用する予定です。正確にはすでに1棟施工している実績があるので、「新しい」ってこともないのですが…。

 

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床下エアコンを導入するきっかけになったのは、ちょうどモデルハウスの基本設計を思案していたタイミングに、とある3年前くらいに建築いただいたオーナー様から久しぶりに電話をいただいた事でした。「家そのものはとても暖かくて快適なんだけど、でもやっぱり床はちょっと冷たいね。」というお言葉をいただいた事からでした。私自身も数年前に家を建てて不満に感じていることが、冬の床の冷たさです。「だったら床暖房入れればいいじゃん?」ってことなんですが、無垢の床材を主に使うハクタスとしては、床暖房と無垢材は相性が悪いのです。無垢材を妥協してしまえば可能なのですが、そこの素材感にはこだわりたい…。そこで床下エアコンを導入するという経緯になりました。

 

床暖房の熱源として一般的なのは、電気式と温水式(ガス・電気)とありますが、そのどちらもランニングコストが非常に高いというデメリットがあります。また、メンテナンス性が皆無という点もあります。

 

そこで床下にエアコンを入れるという方法を採用する事にしました。エアコンは熱源機として抜群の省エネ性能を持っていますので、ランニングコストは断トツに良いのです。また、無垢材に影響もほぼ及ぼさない。

 

床下エアコンについてはまたそのうち詳しくご説明するとして…。

 

そんなベストバランスを考えながらハクタスの家づくりは、モデルハウスをはじめ、検討くださってる皆さまの家づくりをしていっています。

 

コスト・デザイン・性能

そこへのこだわりは人それぞれ。

 

「ハクタスに標準仕様はありません。どんな家をつくっていきたいですか?そこから家づくりを始めます。」

 

が我々の謳い文句ですが、そこには十人十色のベストバランスにできるだけお応えしたい。という思いが込められています。

 

 

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