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2017.2.15 住宅事業部 村井

ここ大事です

さて、現在進行中のプロジェクト

こころモデルハウスでは気密工事が完了して

今日は気密測定でした。

 

 

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この気密測定。

 

実は義務化されている測定項目ではなく

建築基準法でも、長期優良住宅法でも

具体的な下限数値が定められてはいません。

 

ですが、広島でも全棟実施しているビルダーは数社程度…だと思います。

 

しかし、ここ数年全国的に勢いのあるFC/VC系のグループでも

この気密測定は全棟実施ですし、

高気密高断熱の大手メーカーの雄、〇条工務店も全棟実施ですね。

 

では気密とは何なのか?

 

住宅においての気密とは、

 

隙間を出来る限り減らして、

外気の影響(暑い、寒い)を受けにくくすることです。

 

外気の影響を受けないためには、気密性を高めることが重要で、

気密性が高いことではじめて計画的な換気が行えるようになります。

 

気密性能については

平成11年に定められた次世代省エネルギー基準では、
気密性能C値に決められた数値(5.0㎠/㎡)がありましたが、
平成21年に行われた省エネ基準改正で基準値がなくなってしまいました。

ちなみに平成25年基準にも記載はありません。

 

下は平成11年に定められた省エネ基準で定められた数値です。

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基準値がなくなったから気にしなくて良いのか?

 

これは、絶対的に間違ってると思います。

だっていくら断熱性が高いからといって

気密性の低い家だったら、すーすーするわけですから…。

 

 

例えば、今すんでる賃貸住宅(賃貸住宅じゃなくてもいいんですが…)で

 

コレを20㎝くらいに切って

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洗面台の中とか、コンセントの付近でヒラヒラしないかテストしてみてください。

けっこう、ヒラヒラする建物ってあると思います。

 

それが家に隙間があるということ。

 

断熱性気密性は別物の数字で表します。

ですが、その両立がとても重要です。

 

話は戻って、気密測定

 

住宅展示場に言って

「オタクの建物は高気密高断熱ですか?」と聞けば

100%「はい。そうです。」という答えが返ってくると思いますが

この高気密とは、気密測定をしないとその証明はできない数字です。

それは、施工方法によって変わる性能だからです。

 

ちなみに断熱性能は使う部材の熱伝導率などから計算値を求める事ができます。

(もちろん施工精度の影響もありますが)

 

しかし、気密性能は気密測定によってのみ

その性能が裏付けられます。

 

ちなみに今回の気密測定では

予定していた通りの数値は達成できました。

おそらく、こころ住宅展示場の中ではNo.1…なはず。

 

そこで今日の「ここ大事です」

 

気密測定はとても重要なプロセスだということ。

 

是非、気密測定をすることをおすすめします。

 

 

それから今日のもう一つの「ここ大事です」

 

その気密工事には、

長期的にその気密性能を維持できる施工方法が取られているか?が重要です。

 

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気密施工とは隙間をふさぐ工事。

隙間をふさぐということは外気に触れる部分をふさぐということ。

 

外気に触れても劣化しにくい素材と方法が取られているかが重要となってきます。

 

今回、進行中のプロジェクトであるこころモデルハウスで採用している

断熱工法、気密工法は、近い将来標準化していきたいと考えている工法。

もちろん、ご希望いただければ今でも施工は可能です。

 

堀田建設 DESiO STUDIOでは

私達自身が安心して自信をもって薦められる工法や技術を

ニーズにやコストに合わせ、ベストチョイスでお薦めできるよう

日々、努めていきたいと考えています。

 

 

ちょっとハード面の話で小難しい感じのネタが続いたので

次回はライトな感じのネタで書きたいと思います…。

 

 

どうぞ次回もいらいしていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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