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2017.1.26 家づくりについて

HEAT20ってなんだ??

ここのところ

寒い日が続きますね。

 

先日からお話している

 

断熱・気密のお話。

 

先週、住宅事業部長村井と二人で

大阪での勉強会へ参加してきました。

 

本日はその内容をざっくりと。

 

断熱と気密。

いわば性能とかスペックとかと呼ばれるものですが、

デザインや意匠。価格と同等。

いやそれ以上に実は

家づくりにおいては重視すべきポイントなのです。

 

実際に。

 

リクルート住まいカンパニーのアンケートでも。

注文住宅を新築したいと考えた理由(性能面)は、下記。

 

 

 

図1

 

この中で注目すべきは、

夏の暑さと冬の寒さ。

そして

冬の風物詩の結露、光熱費。

 

といった断熱・気密性能に由来するものがトップ10のうち3つ入っていること。

 

そして

建築をした際に重視をしているのが、こちら。

図2

断熱性・気密性が常にトップ3に入ってます。

 

なので

弊社でもお打ち合わせのどこかでは

断熱性・気密性についてのお話をさせて頂きます。

 

アンケートの結果がこうだから大切なのではなく。

家づくりにとって断熱性・気密性が大切だからお話をさせて頂いている

とお考え頂ければ幸いです。

 

はてさて、断熱と気密。

 

以前少しお話させて頂きましたが

世界各国と比べ日本は後進国です。

これを世界基準に合わせに行くのが平成25年省エネ基準。

 

001122767_ページ_17

上記のように、平成25年基準に適合させてもなお、

世界各国の基準とはひらきがあります。

 

それを埋めるために

HEAT20 G1・G2基準というものもあります。

 

兎にも角にも、

皆様お耳にされたことはあるかもしれませんが

「2020年省エネ基準義務化」

という言葉。

 

それ何ぞや??と言うことですが…。

いつも通り、シンプルに言います。

 

ズバリ。

 

「平成25年の省エネ基準を守ることが義務化されます。」

 

ん?どういうこと??

と言う方もおられると思います。

 

実は、これまで何度か改正されてきた省エネ基準は…。

 

あくまで目安です。

 

当然。少々雑に言えば、

 

気にする必要はございますが、

守る必要がありません。

 

でも2020年からは省エネ基準を守ることが義務となります。

つまり、この基準を満たさない住宅を建築することはできません。

 

導入までのフローは下記の通り。

図3

 

これのポイントはZEHが遅れてくること。

すなわちゼロ・エネルギー住宅の義務化への移行は2030年からというもの。

 

数年前は太陽光などを活用した住まいが沢山建築されていたと思います。

「太陽光10Kw搭載、実質ローン0円住宅」

とかというキャッチコピーもありましたね。

 

これらが例示するように

これまでの省エネ住宅の考え方は

「自分で使う電気は自分で創る」=「創エネ」という考え方。

 

言うなれば、

水道の蛇口は最大開口でジャブジャブ出すけど

水を創って足せばいいんでしょ??的な考え方。

 

つまり

たくさんの水(エネルギー)を使う暮らし。

 

でも

これからの住まいは

 

必要最低限。例えば歯ブラシを洗うときだけ蛇口をひねる。

 

といった

少ししか水(エネルギー)を使わない暮らし。

 

つまり。

これまでの省エネは「創エネ」ありきの考え方。

これからの省エネは「小エネ(ローエネ)」という考え方。

 

 

そのために、今後はまず、

住まいの断熱性・気密性を高め

低燃費な住まいを作ることが義務化されるということです。

 

なのでもう一度こちらを見て頂ければと思いますが、

図3

 

まずは「小エネ」

その次に「最小限の創エネ」

 

これが今後の住まいのキーワードになってきます。

 

 

そこで建築中のこころモデルハウス。

こちらが目指しているのは…。

平成25年省エネ基準より厳しい

HEAT20 G2を仙台以北でもクリアするレベル。

 

 

どんなものになるか

これからが楽しみですが、

 

兎にも角にもこれから家づくりを検討される皆様。

ぜひ、それぞれの建築会社の考える性能を

聞いてみて頂ければと思います。

 

と、目下、

お客様勉強会に向けての資料作りをコツコツやりながらの投稿です。

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