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2016.2.29 家づくりについて

アフターサービスについて

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皆さん
こんにちは

 

我が家では毎朝、夫婦のどちらか早く起きた方が
このコーヒーメーカーでコーヒーを淹れます。

 

先日、かれこれ3年ほど毎日愛用していた
こちらのコーヒーメーカーが水漏れののち故障。

 

シンプルな構造でそうそう故障するはずはないものですが、
やはり毎日使用していると、どこかしら痛みは来るものです。

 

買い替えを検討するも気に入っていたものなので
デロンギのカスタマーセンターへ問い合わせを。

保証期間が切れていることもしっかり把握しつつ
修理費を尋ねたかっただけなのですが、
今回は不具合のため無償で修理していただけ
無事先日我が家へ戻ってまいりました。

 

もちろん。
保証期間は大切ですが、
一番大切なのはその会社が残っているかどうか。
そして、その製品についての知識が残っているかどうか。

 

本質的なところはそこに尽きるのではないかと個人的には思います。
そんな日常より気づいたことをこれから…

 

✎住宅の保証とアフターサービスについて

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住宅を始めとした建築物の保証とアフターサービス。
こちらもまたきちんとしていかなければなりません。

 

基本的に新築住宅では
どこの会社でも10年保証(躯体部分など)が義務付けられています。
「10年経過後は傷んだ場所から修繕していく」
というのがほぼ平均的なパターンなのかもしれません。

 

※当社では
工事期間中→工事総合保証[工事期間中]
建物→瑕疵担保責任保険「お引渡後10年保証」
地盤→地盤調査保証 [完成後10年保証]

 

一方で、
現在大手ハウスメーカーや広島の地場ビルダーを始めとして
「60年保証」というサービスが登場しています。

 

リクルートに在籍していた頃。
素晴らしく勇気のいる決断をしたなと感じていました。

 

とはいえ
中身を調べてみるとこれだったら決断できるなと納得したことも事実です。

 

シンプルに言えば、
これら超長期のアフターサービスは、
「定期的な有償メンテナンスを前提とした保証」であることなのです。
※10年に一回のパターンが多くを占めています。

 

✎何故、多くの会社は超長期保証&アフターを謳わないのか?

 

先程もお話したように
「10年保証」は基本的にどこの会社でもあります。

 

では何故当社を含め、全社が保証期間を60年と謳わないか?
という疑問があるかと思います。

 

それは
①企業としての存続年数
②ノンメンテナンスでの耐用年数
の2点があるからだと思います。

 

✎企業としての存続年数

 

よく言われている超零細企業も含んだ数値

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もう一方は中小企業&製造業などに絞った数値20160229_4

一つ目では30年後は1,000社に3社しか残っていないという計算。

 

二つ目では20年後には約5割の会社しか残っていないという計算になります。

 

特に
・限られたエリア
・限られた事業セグメント≒セグメントを転換し難いかつ、競合が多い業種
・限られたユーザーを狙う業種
に関しては上記のデータもある程度信用できるのかもしれません。

 

✎ノンメンテナンスでの耐用年数

 

住宅ではなかなかイメージしにくいかもしれませんが、

 

自動車の部品点数は約3万点。

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住宅ではそれ以上の部品点数が存在します。

 

自動車には、オイルやバッテリー、ブレーキパッドなど消耗品と呼ばれる部分があります。

 

住宅も同様にキッチン、風呂、エアコン、屋根、ドアなど消耗品と呼ばれる部分があります。

 

自動車も住宅も定期的にメンテナンスすることで長持ちをするわけです。

 

とはいえ、バッテリーやタイヤなどのゴム・ブッシュ類はやはり時期が来たらお金を出して
新しいものと交換せねばなりません。

 

住宅も同様。
・水を含むもしくは、水に当たる場所。
・直射日光や摩耗頻度が多い場所。
大きく分けてこの2点については定期的なメンテナンスと
時期をみての有償メンテナンスが必要なわけです。

 

✎超長期を謳えない≒謳わない理由
①創業以来存続し続けているが、今後も存続し続けるとは言い切れない理由。
②長期的に使って壊れないとは言い切れないという理由
この2点からなかなか超長期の保証を「言い切れない」わけでございます。

 

✎まとめと今後に向けて
ここで最初に戻りますが、保証とアフターサービスは本当に大切です。

 

各社を比較検討した上で、会社選びに重要なのは、

 

その会社が残っているかどうか。
そして、その製品についての知識が残っているかどうか。だと考えます。

 

おかげさまで、当社は創業63年になります。
そして当社の3階倉庫部分には、
関わらせて頂いたお客様の図面を大切に保管しております。

 

実際、30数年前に建設させて頂いたお客様からお問い合わせを頂き、
過去の図面を見ながら的確にお応えさせて頂いたこともございます。

 

つまり
∴60年保証やアフターを謳ってはいませんが、60年アフターを行ってきた実績はあります。
これまでもこれからもそのスタンスは変わりません。

 

また、
・限られた広島というエリアではありますが
・ビル/住宅/リフォームという特異な事業形態
・何より、創業以来の地元のお客様の信頼
に基づいて今後ともしっかりと事業を展開していく意志はございます。

 

とはいえ、保証やアフターサービスについては
しっかりと先を見据えながら見直していかないといけないのもこれまた事実でございます。

 

シンプルに最近流行りの言葉で言いますと

 

「安心して下さい。図面と人、いますから」

 

という言葉で締めるのは締めとしてどうなのかとは
思いますが…。

 

今日はこのあたりで…。

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