2018.12.02 休日
はく製
そろそろグレシーズンも本格化。と言うことで旧宅へグレ用品を取りに行きました。
その折これも一緒に持って帰ってきました。
尺アユのはく製。30.5センチ、280グラム。
太田川のシシバシリで掛けたモノです。
狙わなければ取れない、狙っても取れないのが尺アユ。
もともと大アユ釣りをやらないってのもあるんですが、尺アユを釣ったのはこの一尾だけです。
ちなみに今年の最大は28.2センチ。
尻尾の後ろの赤いラインを超えると尺アユになります。
ずっと不漁が続いていた太田川ですが、漁協の頑張りもあり去年今年とまずまず。終盤は他県からも釣りに来られてました。
尺アユと言えば球磨川ですが、案外尺に一番近い川は太田川ではないか、と思っています。
以前に比べ釣り人も減ってますし、何より流域の網をやる人が激減している。某場所で8月のお盆明けに25センチオーバーが連発。ハリスを飛ばされまくったって事もありました。
新聞にもありましたように、今年も流下したアユがかなりいたようです。
アユは一年魚。産卵を終えた親は死んでしまいます。しかし、河口近くで孵ったタマゴは小鮎となり海へ下り、来春菜の花の咲く季節に元気に川に帰って来ます。
よくゴルフやらないんですか?
と聞かれるんですが、
春は、
夏は、
秋は、
冬は、
こんな季節の中にいると、する気にならないと言うのが本音です。