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2018.9.20 日記

非常時

昨日の新聞で、今回の豪雨災害による肱川氾濫の住民説明会が行われたとの記事を見た。

 

安全基準の6倍超を放流し、9人の犠牲者を出した鹿野川ダム放流の説明会である。

 

流域の安全を守るために「異常降水時防災操作」を開始。肱川が氾濫し、下流域ではあっという間に最大水深5メートルまで浸水したのである。

 

管理する国交省は、「放流時間や規模を予測するのは実質的に不可能で、どの程度の地域が浸水するのか判断材料がない状況だった」と説明。

 

逆に言うと、「放流時間や規模を予測するのは実質的に不可能で、どの程度の地域が浸水するのか判断材料がない状況だった」状況で、「流域の安全を守る」為に水門フルオープンということになる。

 

どう考えても人災でしょ。

それを認めず、責任を取らない答弁のお役所。

 

今回のダム放流を参考にすると、ダム管理者は想定外の雨が降ってきたら、容赦なく水門を解放してくる事を覚えておかなければならない。

 

もう10数年前になるだろうか。地元太田川の水位が944㎝まで上昇し、中流域が氾濫。今井田の吊り橋にまでゴミがかかり、流域の車も多数流された事があった。

 

これを機に集落は移転。土手を嵩上げした。

 

ここでもあったのがダムの放流。

 

太田川には大きなダムが4つある。大泊ダム・樽床ダム・立岩ダム、そして温井ダムである。怖いのが大泊・樽床・立岩が中電、温井が国交省管理というところである。

 

中電と国交省は連携するの?

 

例え連携があったとしても、非常時には自分の都合を優先するでしょうね。

 

【想定外】の降雨があれば、4ダムが全門解放してきますよ。

 

防災ハザードマップでは、最大で旧市内全てが浸かる図も出ています。対岸の火事ではなく、広島市でも起こりうることなのです。

 

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