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2018.6.27 日記

借り換え考

ある経済記事で『借り換え』のメリット・デメリットについて書いていました。

 

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ふと思いつくのが住宅ローン。サイフに直結します。

 

では個人ではなく法人の借り入れならばどうなのか。

 

メリット・デメリットを引用します。

 

メリット

*月々返済を減らせる

*複数借入をまとめることができる

 

デメリット

*返済期間が長くなる

*既存取引銀行との関係

*手数料の発生

 

個人取引とは違い、どう考えても重要なのはデメリットの2番目。既存取引銀行との関係です。

 

借り換えはメインバンクを変える行為。下手すれば本末転倒にもなりかねないのです。

 

雨の日もあれば晴れの日もある。それが企業経営で、その歴史を積み上げていくのがお取引だと考えます。

 

僕の友人経営者で、借り換えを行なった人がいました。目先のレートに目を奪われたのでしょう。そうなると怒ったのが旧メインバンク。貸金はおろか、旧メインバンクからの売り上げも無くしてしまいました。

 

では新メインバンクがキッチリ面倒を見てくれるのか。取引履歴は浅いし、レートで寝返る社長と言うレッテルを剥がすのに何年もかかってしまいます。

 

1,000万円の借入金、0.1%の違いは1カ月で821円。1億でもわずか8,219円です。8,219円なんて、経営者もしくは経理担当者と銀行担当者が1時間面談すれば消し飛ぶコストです。

 

それならばある程度の利払いは、『社外ブレイン』と相談するためのコストだと思えばいい。僕はよく、『こう考えてるんだけど、どう思う?』と銀行担当者に相談する。かなりの確率で的確なアドバイスが返ってきます。彼らは地元をよく知っているし、よく勉強しています。

 

我が社の申告納税期限は7月2日。これで各金融機関の取引レートが分かります。今年はどう言う反応をするのか。どう言う対応になるのか。これから楽しみです。

 

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