2018.6.19 日記
教訓
今日のニュース、地震によるブロック塀関連が多かったですよね。
何か記憶があると思えば、1978年宮城県沖地震でブロック塀の倒壊で多数の犠牲者が出た事をニュースでやっており、それを思い出しました。
あれから建築基準法も変わったわけですが、それでも今回の悲劇がありました。マグニチュード6.1という数字は決して大きい数字ではなく、よくある規模です。震源が浅ければ、どこででも起きうる事故なのです。
もし自分自身が地震に見舞われた時、思い出すべき注意事項があります。
一つは寝る時、部屋にスリッパを置いておく事。もしガラスが割れたり、部屋が散乱していたりすると素足では歩けないからです。
二つ目は、もし避難する時にはブレーカーを落とすと言う事。地震で停電となり、再度通電が始まった時に例えば暖房器具にスイッチが入ったりすると、火災の危険性があるからです。
知っている事で防げる事もあります。
過去の教訓を大切に記憶していかなければならないと、地震災害の度に感じます。