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2017.2.05 休日

年金

今日の日経新聞に、年金についての記事が載っていました。

 

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年金制度の場当たり的変遷を書いてあるのですが、そもそも皆さん、給与天引きで厚生年金と健康保険料、いくら引かれているかご存知ですか?

 

各都道府県毎に料率が違うのですが、広島県では健保が5.04%、厚生年金が9.091%、合計で消費税も真っ青の14.131%が天引きされています。40歳以上になると、介護保険も加わり14.901%も引かれています。(詳細は保険料率表をご覧ください)

 

税金が上がることに対しては過敏に反応するのに、社会保険料についてはジリジリ上げられても殆ど反応なしの日本国民。そもそも年金制度は積み立てただけ返ってくる積立方式でした。それがいつの間にか、現役世代がその時の高齢者の年金原資を賄う賦課方式に変わりました。

 

その後の迷走はご存知の通り。支給年齢が上がり、誰も信じなくなり、『100年安心』と言われた近年の改革でも、もうグラつき始めている。

 

私は全て税制度に変えるべきだと常々思っている。ところが、これは絶対に無理。何故なら厚労省がこの巨額マネーを手放すわけないからだ。

 

それに現制度には抜け道も沢山ある。

 

例えば月給100万、賞与150万、年収1,500万円で事前確定させた会社役員がいるとします。この人の社会保険料は(56,938+56,364)×12ヶ月+(87,150+136,365)×2回=1,806,654円。

一方で年収は同額にし、月給10万、賞与を690万にすると、年間保険料は622,254。(計算合ってるかな?f^_^;)

コレおかしくないですか?

 

適法か適法じゃないかと言われれば適法。モチロン役員退職金や年金額等のデメリットもありますが、可処分所得が増える方が魅力。変な話、浮いた分を民間の年金に回せばいいのです。

 

とは言え、社会は困っているのです。

ならば公平に網のかかる税方式にすべき。しかしながら、大規模年金保養施設と、数々の外郭団体を作って来た組織には、この改革は絶対無理。

 

となると、ここでも『我が身は我が身で守れ。』です。

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