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2016.7.17 メモ

運②

さて、昨日の続きです。

 

 

サイバーエージェントの藤田晋さんは3人から始めた会社が、今では3,000人以上の社員を抱え、本を書けばベストセラー、様々なベンチャー投資も成功させるなど、周りから「運が良いな!」と言われることも多いそうですが、ビジネスは、「洗面器から最後まで顔を上げなかったものが勝つ」 が鉄則で、“そのとき”が来るまで仕事の質を落とさないよう、しのいでいる人にしか運はやってこず、麻雀界で20年間、無敗で引退した桜井章一さんも、ビジネスでもスポーツでも、負けの原因の99%は自滅だと述べています。

 

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↑藤田晋「洗面器から最後まで顔を上げなかったものが勝つ」 (s.semba)

 
しかし、最近では、フェイスブックで友人が資金調達に成功した、新しいオフィスに引っ越した、たまたま日曜日に「情熱大陸」を見て感動したなど、周りに影響されて、今までの戦略や働き方をあっさりと変えてしまうことで、自滅していく人も多く、誰もが早くラクになりたいという願望から、どんどん洗面器から顔を上げていきます。

 

 

藤田さんは会社を始めた当時、週に110時間、がむしゃらに働くことで、勝つ確率を0.1%でも上げ、「これだけやって、ダメなら仕方ない」というレベルまで仕事をしたと述べていますが、「正しい選択」、「正しい努力」を続けていけば、運は複利のように積み上がっていき、結局、それをどれだけ続けているかが、運の総量を決めているようです。

 

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↑早く楽になりたいと、どんどん顔を上げていく (US Air Force)

 
H.I.Sの創業者、澤田 秀雄さんは、「人生の90%は運に左右されている」として、運気が強い人は仕事の生産量も1.2倍だと述べていますが、澤田さんは一時期、倒産を経験した元経営者や元気のない人と集中的に付き合うことで、運気について実験をしてみたそうです。
結果は予想通りで、運気は著しく下がり、最終的にはライブドア事件に巻き込まれ、H.I.S証券の副社長をしていた野口英昭さんが自ら命を断ってしまい、あえて運の悪い人を周りに置くという、のんきな発想をしたことを反省していると、著書の「運をつかむ技術」の中で述べています。

 

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↑運が人生の90%を左右する (Rory MacLeod)

 
コント55号の萩本欽一さんは、上司に怒られたり、嫌なことがあるたびに、運はどんどん貯まっていきますが、ほとんどの人は飲みに行ったり、自分にご褒美をあげることで、運を全部使い切ってしまっていて、萩本さんは若い頃、先輩にご飯に連れていってもらって、「何でも好きなものを食えよ」と言われても、「僕はかけそばが好きなんです」と押し通して、運をひたすら貯めていたそうです。
また、遊び運と仕事運、いいことを二つ重ねたら悪い運がついてくると言われ、「得」に「得」を重ねると、運が下降線をたどってしまい、例えば、ロサンゼルスで仕事があって、少し余裕を持ってスケジュールを組み、合間にディズニーランドなど行くという計画は、運気を下げる原因になります。(ダメなときほど運がたまる/萩本欽一)

 

続く

 

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