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2012.5.17 日記

伝統産業

5月16日の午後、石州瓦工業組合専務理事さんとのお約束でこころの展示場に向かいました。時間より早めに到着したのですが、先様は既にご到着でしたのですぐにモデルハウスへお入り頂きました。一通りのご挨拶をし名刺交換させて頂くと、『あららっ?!』島根県庁商工労働部の方とのご同行でした。

県として石見地方の伝統産業である石州瓦をバックアップされているようです。今回は石州瓦のPRと使い手側からのご意見をお伺いしたいとの事でした。弊社のYUKAROGUシリーズは石州瓦を採用しています。地元で産出されるものはその地の気候風土に合っているというのが私の持論ですし、それより何よりデザイン的にも秀逸で、住まいの外観に素晴らしい風合いを与えてくれます。また瓦屋根は機能的にみても耐久性に優れていると言う特性があります。しかしながら…最近色々な屋根材が出てきたり、またソーラー屋根が普及してきたりで年々売上も減少し、業者数も減ってきているようです。

興味深い話も聞きました。例えば賀茂地区は非常に美しい赤瓦の町並みが広がっていますよね。昔は揃った色の瓦はお金を稼ぐ為に県外に出荷し、まだら色の瓦は地元で使っていたようです。時代は移り変わりそのモザイクカラーが評価されるようになりました。東京の一流の設計士さんも現存する石見地方の赤瓦の町並みを評価しているようです。そして現在ではわざと色合いの違い、色むらを造り出しているようです。

話は変わりますが、中国地方の山の違いに気付かれた方いらっしゃいますか??私の出身地である九州と、ここ広島の山とでは山の表情が全く違います。この近辺の山は里に近く、そして花崗岩の岩肌が山のところどころに見え、松と広葉樹とのコントラストをなすのが広島の山の特徴です。この景色に石州の赤瓦がベストマッチするのです。

瓦に注目してください。

11期モデルハウスがこちら。

12期モデルハウスがこちら。
20120510-6159

おわかり頂けたと思います。地元にも素晴らしい伝統産業が息づいています。

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